『ハイキュー‼ TO THE TOP』ティザーPV

1クール目を振り返るならコチラ↑

ただいま『ハイキュー‼ TO THE TOP』2クール目が放送中です！コロナ禍で延期されていた2クール目がようやく10月より放送されています。…待ち遠しかった…！関わっていらっしゃる方々ありがとうございます！！1クール目は全日本ユース強化合宿と宮城選抜合宿がメインのお話でしたが、ついに春高2回戦 インターハイ準優勝である“最強の挑戦者”稲荷崎高校との戦いでカラスが飛び回ります。原作を読んだ記憶を消したので初見で観ます。記憶を消して何回でも楽しみたい作品『ハイキュー‼』を一緒に楽しみましょう！

※ネタバレ・個人の見解を大いに含みます※

『ハイキュー‼ TO THE TOP』第2クール放送直線PV

“最強の挑戦者”である稲荷崎高校。対する烏野も常にその雑食さで強豪校に挑戦し続けてきました。さあカラスたちよ、見せてくれ！

第2クール目スタートは、吹奏楽をバックに宮侑のスーパーサーブから。関西一のセッター力、そしてスパイクサーブ ジャンプフローターサーブの2種類を自在に使い分け強烈なサーブを操る選手です。一歩も動けないほどの最強サーブで烏野を圧倒します。吹奏楽かっこいいな～！。しかしこの稲荷崎の応援団もチームと同様プレッシャーを送りリズムを乱してきます。吹奏楽、手拍子、歓声、全ての空間を味方につける稲荷崎に翻弄される烏野。そんな中、田中の姉 冴子が到着します。

…さっ……！！冴子ねえさん～～～～～～～～～～～！！！！！

冴子ねえさんが来ると私たち見てる側も安心しますね。稲荷崎の応援に対して冴子ねえさんは和太鼓での応援を送ります。和太鼓かっけえっす！！ ビバさらし！！あと端で見てる梟谷コンビがかわいいなちくしょう。

稲荷崎 宮侑の2刀流サーブは直前までどちらががくるか分からず烏野は苦戦、そして宮侑 宮治の最強双子は日向影山の変人速攻までもコピーしてしまいます。

「どんぴしゃり」

さすが高校ナンバーワンセッター宮侑。お願いが叶いそう。変人速攻を決めた宮兄弟を見た雲雀田監督は「この先日向が変人速攻を使っていく上で、侑のようにこの速攻を対応できるセッターが影山以外いるという証明は日向にとって希望になる」という話をします。この日向の将来を見据えているかのようなシーン！テストに出ますよ！あ！記憶消してるんだった！

この宮兄弟の変人速攻を止めたのは烏野ミドルブロッカー月島。攻撃でも活躍を見せます。月島の打点を本来の打点より高く持っていく影山のトス、このシーン好きなんです…。及川さんも同じことしてましたね。

そして投入されたピンチサーバー木下久志17歳！全国レベルのどんなに最強な相手だって相手は同じ高校生です。また、宮治に対して1：1のブロックにつき徹底マークすることになった日向。今まで対戦してきた相手で一番嫌だったブロックを思い返します。

あの…数年ぶりに推しの声流れてきたらびっくりするし……涙がこぼれちゃったじゃないですか…お元気でしたか…松川一静さん…… 元気な青城3年コンビを見れてうれしかったア゛ーーーーーマッキーーーー！！！アアア…

すみません。さて、1セット目終盤、同店のタイミングでピンチサーバー山口が投入。嶋田さんがいつも忠をサポートして救ってくれるのがぐっときます。忠…かっこいいよ…。「すげえな…」って声が木下から、そして私からも洩れました。

田中回です！！！！男からも女からもモテる田中回です。

その前に神作画神アニメーションを堪能しましよう。強烈な稲荷崎サーブは烏野のレシーブを吹っ飛ばしそのまま稲荷崎コートへ返っていきます。…が！ボールが稲荷崎コートへ返る前に影山がネットをくぐってレシーブを返すというスーパープレー！それを東峰がダイレクトで叩く攻撃で点をもぎ取ります。バレーの試合でも見たことがある人は多いと思いますが、アニメーションならではの視点から臨場感を楽しめるのはオイシイ！こんなローアングルで影山の足見れませんから！！『ハイキュー!!』の神髄です。毎回OPもすごいもの…。

1セットもいよいよデュースで点の取り合いになっていきます。稲荷崎はこのセットあまり気持ちよく点を獲れていない田中に狙いを定め、メンタルをへし折ろうとしてきます。サーブで狙われ、ブロックに執拗にマークされ、なかなか思うとおりのプレーが出来ません。スナ…かわいい顔しとるな… メンタルへし折られてる人見て自分もメンタルにくるボクトサン…カワイイ…

いつだって田中は自分で自分のメンタルを持ち上げてきました。試合中大地さんと接触した時もそうでした。絶対にパフォーマンスを落とさない強くかっこいい男です。

でも限りなくメンタルがマイナスになった時に思う。自分は平凡なんだと。

ところで平凡な俺よ。下を向いている暇はあるのか。

ああ、まっすぐなエースの資質だ。泥臭くてきれいだな…

できるまでやれば　できる

烏野が1セット先取した頃、同会場では東京代表入りした音駒高校と石川代表の早流川高校が試合をしていました。早流川は音駒の脳、セッター孤爪の体力を削る作戦に出ます。時は遡り、音駒高校1年孤爪と山本が出会った時のお話がメインです。“戦略”の孤爪と“根性”の山本。この2人も始めは相容れないけれど、違う考え方を認め合っていくとこんなに強くなっていくのですね。でも研磨、うまくサボらないとね。キャンマ～～～～～～！！！！ってまた言われるよ。

音駒vs早流川戦。セッター孤爪を疲れさせる早流川の作戦に対して対策を立てます。レシーブしたボールを完璧にセッターへパスするいつものAパスを、早流川のブロックを誘うためわざとセッターからずらし早流川のトスを遠くに振る“罠”をかけます。ただでさえ疲れがピークに達している孤爪は、自ら更に負荷がかかる作戦を考えました。キャンマ～～～～；；エラい～～～～～；；長い長いデュース、仲間のためにがんばる孤爪を、音駒のみんなを見れて、なんだろ…超ハッピー…ナイストス。サロンパス。こうして1つコマを進めた音駒。その先で烏野を待ちます。

烏野vs稲荷崎戦2セット目。宮侑は烏野全体の士気を下げるため、守備専門のリベロである我らがヒーロー西谷をサーブで狙います。レシーブのミスを連発してしまう西谷。わたしたちから見たらミスじゃないんですけど！ノヤさんが取れなかったら誰も取れないんですけど！ノヤさんが取れないサーブを打ってくる侑凄すぎるんですけど！そしてレベルの高いブロッカーほど自分の思い通りに動かす角名の速攻とアランの強烈なスパイク。ここで音駒の黒尾とリエーフがツッキーのブロックを見ているのがもう…あれですか…これがエモいってやつですか… この稲荷崎リードの流れを変えに菅原がIn。スガさんが入ってくれるとほんとうに良い流れになるから凄い。…って影山のサーブも凄いな！！！天才か！？天才だった！！リードしていたはずが少しずつズレて少しずついつも通りじゃなくなっていく稲荷崎コートに、北さんが立ちます。

『ハイキュー!!』あるある、対戦高校チームを好きになる。稲荷崎高校 北信介の話です。北さん好きじゃない人おるんか？いやおらん。まいにちまいにちちゃんとやることを当たり前にちゃんとやる。練習でちゃんとできたことは試合でもちゃんとできる。ちゃんとやっている人のことをちゃんと見ている人がいる。物事の過程を大切にする北さんが、稲荷崎高校ユニフォームの“1”を背負い“頭”となるのです。この北さんを野島健児さんが演じていることが私的にはもうとにかくハマり役で…野島さんの人間味も相まって心臓がぎゅんってなりました…。アニメになると作品の世界にもっと入り込むことができて、一層キャラクターへの愛おしさが増します…。北さんが入ったことで緊張感が増した稲荷崎は2セット目を取ります。3セット目開始から、烏野は宮兄弟の速攻とアランのスパイク、そして角名の速攻がより月島とマッチアップするようにローテを回します。

角名の速攻に対してこの3セットの間月島は、ブロックして止めるのではなくクロスを締めて誘導し、レシーバーたちに速攻を慣れさせていました。なんてキレる頭なんだ…。ピンチサーバーで入った木下は「このメンバーのように俺にも何か劇的な活躍を、ヒーローになれるかもしれないと思っていたんだなあ…」と呟きます。私たちみんなそうだ…。活躍したいよね…。ローテが回り侑のサーブは常に西谷に振りかかります。植えつけられた恐怖が足をすくませます。頭をよぎる“怖い時は誰かに助けてもらう”「西谷！前！」木下とオーバーを練習し続けてきた経験が西谷の足を動かします。完璧なレシーブ。木下は西谷の“ヒーロー”になりました。

幼少のころから共に同じ速度でライバルとして競い合ってきた宮兄弟 侑 治。でも、治は「ツムの方がちょびっとだけバレーボールを愛しとるもんなぁ」と言います。侑はトリッキーだけど丁寧に、ていねいにトスを上げます。

アンダーは腕2本 オーバーは指10本

よりいっぱいのもので支えたんねん セッターやもん！

第3セット中盤、いよいよ終局へ。勢いを取り戻した稲荷崎は“スパイカー”宮治から“セッター”宮侑への双子マイナス速攻という新しい攻撃をここでぶつけてきます。昨日より“今日なにができるか”稲荷崎の勢いは止めどなく、そして見どころがきますよ。アニメ『ハイキュー‼』すさまじい5分。5分息してなかった…。

月島キレキレのブロック→ファーストタッチで侑が治へセット→そのトスからスパイクモーションに入った治は打たずにアランへセット→アランが強烈なスパイク→このとんでもないセットアップを日向がちゃんと見えていて完璧なレシーブ、キチンと影山にAパス→活かされる『TO THE TOP』のすべて→ブロックアウトのボールを拾い立ち上がってトスを呼ぶ日向→かぁげやまぁあああ！！→その日向をあくまで“囮”に使う影山→スパイクを打ち抜く田中→足で拾う稲荷崎リベロ赤木→落ちる…ボール

エゲつな…全国エゲつない…ここで烏野が点を獲っていたのが『TO THE TOP』より前の『ハイキュー‼』獲れないのが『TO THE TOP』これが全国か… 絶対に負けたくない。終わってたまるか。

見たかよ！？さっきのおれのレシーブ！！

…ひ……っひなた～～～～～！！！おひさまか！！きみはおひさまなのか！！！オレンジコートにセカンドユニフォームのオレンジがまぶしい。当たり前のように楽しくバレーをするきみがきらきらなことしかわからないな。

『ハイキュー!! TO THE TOP』稲荷崎戦クライマックスPV

私…っっ！！ここで終えなければならないのがく゛や゛し゛い゛！！！諸事情でここまでの視聴になりました。次回予告…親の顔より見た横顔が見えますね…。親の顔もっと見ろ。あ！記憶消してるんだった！次回『ハイキュー‼ TO THE TOP』23話「静かなる王の誕生」絶対に見てくれよな！みんな見てるよな！

そしてそして！12/4(金)18：00～12/13(日)23：59まで『ハイキュー‼』とヴィレッジヴァンガードのコラボグッズを「ヴィレッジヴァンガードオンラインストア」にて受注販売中です！超人気イラストレーターのヒョーゴノスケさんのかわいいイラストがたまりません！守りたい、このいのち。

めでたく私はSUMESHI TシャツとチャンピョンTシャツの受注予約をし損ねました。も゛っかい゛やってください。